北海道知内温泉旅館ユートピア和楽園
知内町にある古文書「大野土佐日記」によれば1205年に、砂金を求めて渡来した荒木大学という人物が砂金を掘っている時に源泉を見つけて、1247年に湧き続けることを願って薬師堂を建立したのが始まりとされています。開湯800年を誇るその湯は、異なる泉質とさまざまな効能により訪れる人々を癒します。
【上の湯】坂の上に源泉があることから上の湯と呼んでおります。明礬(みょうばん)泉と塩泉が強く、肌に良いとされ、美肌効果があると言われています。
【下の湯】鉄分泉が濃い下の湯は、源泉は上の湯よりも建物に近い場所にあるため、浴槽へ来るまで冷めにくく、体が温まり、湯冷めがしないと評判です。