温泉総選挙2023にエントリー頂きました各温泉地で実施された温泉地活性化の取組を選考委員会で選定し決定致しました。
温泉地の活性化に向け地域が一体となる取組を実施するとともに、 温泉の保護と適正利用の推進に尽力されている点が評価されました。
地域が一体となり、地域資源を活用したまちづくりを進めるとともに、 高校生からの提案による旅館での職場体験に取り組むなど地方創生に 資する取組が行われている点が評価されました。
花火業界と連携した宿花火の実施、地域資源を活⽤した商品やサービスの開発、 地域おこし協力隊との連携、インバウンド客の積極的な呼び込みなどにより、 温泉地の知名度やイメージの向上、地域経済の好循環の推進に 取り組んでいる点が評価されました。
歴史的景観、美しい自然、豊かな農村漁村、魅力ある食文化等を 観光資源として上手く活用しているほか 「ナナメ上↗」としてブランディングし、 官民連携して地域振興、活性化を行われている点が評価されました。
温泉利用型健康増進施設として、ヨガや運動、水泳など様々な運動と温泉を組み合わせた アクティビティを実施していることに加え、近隣の淡路島で禅体験ができるコラボプラン などを地域事業者として提供しており、おもてなしによる地域の発展に資する取組が行わ れている点が評価されました。
瀬戸内国際芸術祭の会場に近い立地を活かし、 岡山県出身の芸術家をアートディレクターとして任命するなど、 アートへの関心が高いインバウンド客を取り込む施策を実施している点が評価されました。
標高1,800mからの絶景を眼下に望む体験ができる「湯けむりBAR」 の実施を通して、温泉の魅力をさらに引き出している取組を行なって いる点が評価されました。
近隣の商圏地域に県外事務所を設置し、来訪機会の獲得に つなげる様々な積極的な取組を実施している点が評価されました。
四万温泉人材保全基金の取組を通した人材の確保・育成を筆頭に、 他の温泉地には例を見ない先進的な人材採用に関する活動を 行なっている点が評価されました。
地域の中小事業者をまとめるハブとしての役割を担うことで、 旅行やツアーなどのプランニングや情報発信を行ない、 地域一丸となったチームの競争力を高めているという点が評価されました。
事業者への温泉の配湯サービスを軸とした創造的な取組を実施しており、 特に、農産物の栽培に温泉水を活用し『いらご温泉のめぐみ』として 商標登録を出願してブランド化を進めるなど、温泉を活用した地域振興 を実践している点が評価されました。
地域の観光資源である温泉と古くから地域に根差している産業が連携した取組である 「レコードと温泉の街 新音泉町」など、官民共創した取組を積極的に推進し、 国内外に向けた情報発信やプロモーションを展開している点が評価されました。