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兵庫県

湯村温泉

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湯村温泉

湯村温泉は約1,200年前に慈覚大師によって開湯されたと伝えられ、源泉の荒湯には98℃の高温泉が毎分470ℓ湧出しています。
 その豊富なお湯は入浴するだけでなく、食材の調理や洗濯、発電など、日々の暮らしに取り入れられています。
 荒湯の湯壺では、たまご・野菜などを湯がくことができるほか、練乳を湯がいて生キャラメルを作ったり、たまごサンド・プリンといった簡単なクッキングもでき、観光客に人気のコンテンツとなっています。この高温のお湯を利用して地元住民に受け継がれてきた「湯がき文化」は、EXPO2025をきっかけに兵庫県が行なっている「ひょうごフィールドパビリオン」のプレミア・プログラムに認定されました。
 湯村温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉という美肌効果に優れた成分を含む複合泉。塩化物泉は湯上がり後の保湿効果を高め、硫酸塩泉は血行を促進して新陳代謝を活性化、炭酸水素塩泉は肌の古い角質や皮脂をやさしく洗い流します。これらが相乗効果を生み出し、湯上がりの肌はしっとり、すべすべに。
 「美肌の湯」として知られる湯村温泉で、心身ともにリラックスした時間をお楽しみください。

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この温泉地の基本情報

温泉地 兵庫県 湯村温泉
住所 兵庫県美方郡新温泉町湯1248
TEL 0796-92-2000
アクセス
◆(最寄り駅)JR山陰本線「浜坂駅」より町民バス・タクシーで約25分
◆(高速バス・直行便)「全但バス 湯村温泉行き」大阪 梅田 阪急三番街より乗車し約3時間30分

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