




長崎県
壱岐湯本温泉
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壱岐湯本温泉
神功天皇が立ち寄り、応神天皇の産湯に使わされたという1700年の歴史を持つ湯本温泉は、全国でも希少な歴史ある千年湯。しかも離島にある千年湯は全国でも唯一ではないでしょうか。泉質はナトリウムー塩化物泉ですが鉄分と塩分を豊富に含んだ赤褐色の湯が特徴です。成分が療養規定値の15倍の「濃い温泉」で、隠れた名湯として温泉好きな方の間で密かに愛されています。徳川家康の時代には守護神として「薬師如来」を勧請。また家光の頃には、「温泉山医王院」と呼ばれ(現在はお堂として残る)、1624年に湯治場が開かれ、そこから壱岐湯本温泉が栄えて行ったという歴史があります。昭和46年3月23日には、国民保養温泉地に指定される。現在、壱岐湯本温泉にあるすべての宿の代表が温泉ソムリエを取得していて、温泉の恵みに感謝しながら、湯守として大切に温泉を管理しています。源泉は13ありすべての施設で自家源泉・源泉かけ流しで贅沢に温泉を堪能していただけます。保温・保湿にすぐれた「熱の湯」で、地元では火傷に対する効果や、子宝に恵まれるという様々な事例から「魔法の湯」や「子宝温泉」と呼ばれ、親しまれている。
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この温泉地の基本情報
温泉地 | 長崎県 壱岐湯本温泉 |
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住所 | 長崎県勝本町勝本浦26 |
TEL | 0920-47-3700 |
アクセス |
長崎空港から飛行機で30分、佐賀・福岡の港から高速船やフェリーで1~2時間半とアクセス良好な離島、壱岐島。 島内の移動は、車で郷ノ浦港・芦辺港から約20分、壱岐空港・印通寺港から約25分。 バスで壱岐空港から本町バス停(郷ノ浦)まで約25分、芦辺港からバス停(郷ノ浦)まで約40分、郷ノ浦港から湯本温泉(国民宿舎または湯ノ本バス停)まで約30分。 |